そのバイトが嫌なら辞めればいいじゃん
みなさんはアルバイトをしていますか?
アルバイトは好きですか?楽しいですか?
私は大学やカフェで「バイトやめたい」とい言葉をよく耳にします。
私の友だちも以前毎日のように言っていました。
彼女は本当に大変そうで体力的にも精神的にもこのままでは学業にも支障がですのではないかというくらいでした。
ブラックバイトという言葉もあるように、
こういう経験をしている人は現在進行形で多くいるのではないでしょうか。
今回は、主にそういった人たちに向けて、私の経験をもとに書いていきたいと思います。
さきか初めてのバイト
私は中高アルバイトが禁止だったのでアルバイトにとても憧れがありました。
「女子大生のアルバイトといったらカフェでしょ!」と大学生になってすぐによく通っていたお気に入りのカフェに面接をしに行って、無事働くことになりました。
結論から言うと、
2ヶ月で辞めました。
ずっと憧れていたアルバイト、しかも第一希望のカフェで。
自分で言うのもなんですが、仕事の飲み込みは早く、注意されたこともほとんどありませんでした。
では、なぜ辞めたのか。
未だに自分でもよくわからないのですが、
出勤前になると、お腹が痛くなって涙が出てきちゃうんです。
バイトに行くことが苦痛でしかなかった。
多分、割と混むチェーン店だったため、速さ重視の環境とか働き方、人間関係、すべてが自分と合わなかったんだと思います。
このことを周りの人に言うと「半年くらい続けたら慣れるよ」とみんなが言いました。
でも、、、
半年もそんな辛い生活を続けるのって嫌じゃありませんか?
私は嫌なのでバイトを始めて1か月で辞めることを店長に伝え、2か月目に辞めました。
グレたという噂が広まる
実は、バイトを辞めるのとほぼ同時期にサークルを辞めました。
なぜかというと、
週1と聞いていた活動が週3ぐらいあって、サークル費も聞いていた以上にかかることがわかったから。
入学前から気になっていたサークルだったのでとても迷ったのですが、辞めることにしました。
当時の私は「大学デビューでいろいろ選択を間違えた。今負担になるものは一回全部辞めて新しくしよう」と思ったんですね。
このことを違う大学に行った友だちに話したら
「さきかがグレた」と中高の友だちの間で広まりました。
母もママ友に
「さきかちゃんいろいろ辞めたんでしょ。うちの子は嫌々バイト頑張っているわよ」
と言われたそうです。
グレるとは
ぐ・れる [2]
私はこれを聞いてとても悲しい気持ちになりました。
そういうつもりではなくても、辞めることはいけないことだと遠回しに言われた感じがしたからです。
自分の行ったことは反抗的であり、よくないことであると言われたような気がしたからです。
でも、今私はこの選択は大正解だったと思っています。
辞めた後すぐに行くのが楽しみになるようなバイトと出会えて夏休みはがっつり稼ぐことができました。
自分の時間も増え、出費もムダなもの(たっかい合宿費、多すぎる飲み会費)はあまりなくなりました。
バイトアプリ見たことある?
お金は必要だからバイトはしなきゃいけない。
でも、今のバイト先は嫌だ。
いやいやいやいや、、、、
辞めちゃいなよ笑
バイトなんてこの世にたくさんあります。
大学生ならなおさら。
バイトの求人広告のサイト・アプリを見たことはありませんか?
お店に貼ってある求人の紙を街で見ることはありませんか?
選択肢はたくさんあります。
まとめ
今までバイトの話をしてきましたが、
これはバイト以外のことについても言えると思います。
嫌な思いしてまで続けることは別に偉いことではないです。
失敗を繰り返して自分に合った環境を見つけていく方が大切。
自分の理想ぴったりの環境を見つけるのは難しいと思います。
でも、マイナス面よりプラス面が少しでも多い環境を見つけることは割と簡単なのではないでしょうか。
みなさんもぜひ一歩自分のために踏み出してみてください。
ではでは。